先日、良い感じに雪が降ったので…
友人とスキー場に行って
スキーを楽しんできたんですが、
スキー場の休憩所で休んでいると
天井のところでプロペラのような羽が
ずっと回っていたのを不思議に思い、
一緒にいた友人に、
「天井でプロペラが回っているのって
なんでなんだろうね…?」
と聞いてみたところ、
「暖かい空気は上の方に集まるから
ファンを回転させることで
暖かい空気を下に循環させてるんだよ(^^)」
と教えてもらいました。
「なるほど!」
と思った私は…
「もしかしたら、
我が家でも同じように扇風機を使って
石油ストーブの暖気を循環させれば
効率よく部屋を暖めることが出来て
暖房費の節約が出来るのでは?」
と、ひらめいたんですが…
実際のところ、
本当にそうなるかどうか分からなかったので、
石油ストーブと扇風機を併用するのは
ありなのかどうか?
について調べてみることにしました。
すると、私と同じ疑問を
持っている方も少なくないようだったので、
今回は、
石油ストーブと扇風機を併用するのは
アリなのかナシなのか?
ということなどについて、
みなさんにシェアしていきたいと思います^^
石油ストーブと扇風機を併用すると暖房費の節約になるって本当?
ということで、
石油ストーブと扇風機を併用するのは
アリなのかナシなのか?
ということについて調べてみたわけなんですが、
結論から言ってしまうと…
石油ストーブと扇風機を併用すると
空気の循環をよくする事ができるので
効率よく部屋を暖める事ができ、
また、暖房費の節約にもつながる可能性がある
ということがわかりました。
石油ストーブはファンヒーターと違い
温風が出るわけではないので、
部屋が暖まるまでの時間が長く
また暖気が上に上がって行ってしまい
足元が寒く感じやすいという
デメリットがあります(;´∀`)
なので、
石油ストーブはファンヒーターに比べると
扇風機などで空気を循環させるようにしないと
快適さが得られにくいといえそうです。
天井に溜まった石油ストーブの暖気を
扇風機を使って循環させれば
部屋全体の温度をムラなく上げる事ができますが、
空気を循環させず石油ストーブだけで
暖めようとしてしまうと、
暖気が天井の方で溜まってしまいやすいので、
設定温度を上げても上げても
なかなか暖かさが感じられない
という感じになりやすいです。
なので、石油ストーブを使用する場合は
扇風機やサーキュレーターを使って
暖気を上手に循環させるようにすると
暖房費を抑えながらより快適に
過ごすことができるようになるでしょう。
ちなみに、扇風機の電気代は1時間あたり、
ACモーターの扇風機の場合
弱運転で30Wほどの
消費電力になので0.75円程、
DCモーターの扇風機は
弱運転で3W~5Wの消費電力になるので、
0.075~0.125円程と、
あまり電気を消費しないので
扇風機の電気代はそこまで
気にする必要はないかと思います^^
効率よく石油ストーブの暖気を循環させる扇風機の置き方
石油ストーブの暖気を
扇風機で循環させるのは
かなりアリという事は
先程ご紹介した通りなんですが…
ただ、やみくもに扇風機を
回していれば良い
というわけではありません^^
扇風機で空気を効率よく
循環させたい場合は
次の4つのポイントを守って
扇風機を設置してみてください。
- なるべくストーブの反対側に置く
- 壁から1メートル離して置く
- 吹き出し口を壁に向けて置く
- 吹き出し口の向きは少し上向きにする
このように扇風機を設置すると、
扇風機の風が壁をつたって上に行き
上に溜まっていた暖気が
下に押し出されやすくなるので、
部屋全体に暖気が行き渡りやすくなりますよ。
また、扇風機の風量ですが、
強にしてしまうと寒く感じてしまうので
弱で使用するのがおすすめです^^
ちなみに、
扇風機をつけるタイミングは
石油ストーブをつけて、
ある程度部屋が暖まってから
つけるようにしてください!
そうしないと寒い空気が
循環するだけですから(笑)
まとめ
今回は、
石油ストーブと扇風機を併用するのは
アリなのかナシなのか?
ということなどについてご紹介しましたが
いかがだったでしょうか?
石油ストーブは空気を循環させる
機能が備わっていないので、
扇風機などを使って空気を
循環させてあげるようにしないと、
暖気が天井の方に溜まってしまい、
なかなか足元が暖まらない
という感じになりやすいので、
積極的に扇風機やサーキュレーターを使って、
空気を循環させうように
してみてはいかがでしょうか?
ということで、
この記事が何かのお役に立てば嬉しいです(#^.^#)
コメントを残す