寒さがかなり本格的になってきたので、
倉庫から一回り大きいストーブを出したのですが、
タンクを見てみたら、
去年の灯油が残ってしまっていました(;´∀`)
「そういえば、
古い灯油を使っちゃいけない的なことを
どこかで聞いたことがあった気がしたので、
このまま使ったらマズイよね…(;’∀’)」
と不安になった私は、
旦那に、
「ストーブに去年の灯油が
残ってるんだけどつけても大丈夫?」
と、聞いてみたんですが、
「ごめん…よく分からない(;^ω^)」
ということで、
旦那も良く分からないようだったので
この事について調べてみる事にしました。
で、この事について調べてみると、
私と同じように…
去年の灯油が入っているストーブを
使用してもよいかどうか迷っている方も
少なくないようだったので、
今回は、ストーブを古い灯油のまま
使用しても大丈夫なのかどうか?
ということについて、
みなさんにシェアしていきたいと思います^^
ストーブに去年の灯油が残ってた…古い灯油のまま使用して大丈夫?
ということで、
去年の灯油が残っているストーブは
そのまま使用しても大丈夫なのか?
ということについて調べてみたんですが…
結論から言ってしまうと、
古い灯油が入ったまま
ストーブを使用するのはNGでした。
というのも、
古い灯油は、
変質してしまっていたり、
結露や湿気によって水が混じったりして
不純灯油になってしまっている
可能性があるからなんですが、
このような古い灯油で
ストーブを使用してしまうと、
着火不良や異常燃焼を起こす
原因になってしまいます(^^;
なので、
ストーブに去年の灯油が残っていた場合は
一度古い灯油を捨てて新しい灯油に
入れ替えて使う必要があるんですが、
「どうやって古い灯油から新しい灯油に
入れ替えたら良いの?」
と、疑問に思われる方も
いらっしゃるかと思いますので、
次に、古い灯油がストーブに残っていた時の
対処法についてご紹介していきたいと思います^^
古い灯油がストーブに残っていた時の対処法
ということで、
古い灯油がストーブに残っていた時の
対処法について書いていきたいと思います^^
1,古い灯油を抜く
ストーブに古い灯油が残っていた場合は、
まず、古い灯油をポリタンクやバケツに
移し替えていきましょう!
残っている古い灯油が少量の場合は、
タンクをひっくり返して
移し替えてしまっても大丈夫だと思いますが、
残っている古い灯油の量が多い場合は、
給油ポンプなどを使ってあらかた
移し替えてしまってから、
タンクをひっくりかえして
移し替えていくと良いと思います(‘ω’)ノ
古い灯油を移し替えることができたら、
タンクに新しい灯油を少し入れ
左右に大きく振りながら
内部を2~3回洗ってください。
新しい灯油ですすがないと、
古い灯油がタンクに残ってしまう
可能性がありますからね^^
ちなみに、
古い灯油の廃棄はどうしたら良いのか?
ということなんですが、
古い灯油はガソリンスタンドに持っていくと
処分してもらう事ができるはずなので、
古い灯油の処理に困ったら
行きつけのガソリンスタンドの方に
お願いしてみてください^^
2,オイルフィルター・油受け皿の掃除
タンクに残っていた古い灯油を捨て
内部を洗浄することができたら、
オイルフィルターと油受け皿も
同じように新しい灯油で洗いましょう。
オイルフィルターや油受け皿の掃除方法は
別の記事で解説してあるので、
参考にしてやってみてください(*’ω’*)
タンクとオイルフィルター、
油受け皿の洗浄が終わったら、
安心してストーブを使ってください!(^^)!
まとめ
今回は、
去年の灯油がストーブに残っていた時の
対処法についてご紹介しましたが
いかがだったでしょうか?
古い灯油の使用はNGということは
取り扱い説明書にも書かれてあるはずなので、
もし、古い灯油が残ってしまっていた場合は
今回ご紹介した手順で対処してください。
また、シーズンオフ前には
灯油を使い切れるように
ストーブを使うようにすれば、
来シーズン使う時に楽になるかと思います。
という事で
この記事が何かの参考になれば嬉しいです(#^^#)